苦手な事でも続けていると上達し心に余裕が生まれる

このブログで何度も書いてる事ですが私の家事歴=結婚歴だし、本当に私は家事が苦手です。

 

今でも苦手な事の方が多いですが結婚して8年目の現在、料理は昔ほど苦手意識はありません。それは、どうしても自分がやらなければならない状況になり数年、気がつけば毎日の料理が苦痛ではなくなりました。

 

掃除は、少しぐらいしなくても生活は回りますが料理はそうもいきません。仕事をしている時は、それでも惣菜に頼ったり、お弁当を買ったりと逃げていました。

 

それが2、3年前くらい前から主人の実家より毎週食材の援助をしてもらい作らなければ腐らせてしまう状況になった事で毎日の手作りが必須となりました。

 

最初から上手く出来たわけではありませんが、毎日朝・昼(自分と主人のお弁当)・晩と家族の料理を作る中で、レパートリーも少しづつではありますが増えていき、料理時間も短縮出来るようになりました。

 

時間がなければいつものレシピで作り、賞味期限が切れそうな食材を、いつもは使わないレシピに入れてみたり、ネットで新しい作り方を覚えたり。。。作り方や、食材の入れる順番、火の通す時間など、体や脳が覚えているので、失敗も少なくなります。盛り付けも考えるようになりました。

 

自分がしなければいけない状況になって数年、料理がそこまで苦痛ではなくなった他にも、子供にお弁当を作らなければならない運動会や遠足が近づいても焦らなかなったし、料理の苦手意識が無い分、心と時間に余裕が生まれるという事に気がつきました。

 

これは、他の苦手な事にも通じる事なんでしょうね。苦手な事が少なくなってくると、心がそこに集中しなくて済むし、疲労感も少ないです。

 

苦手な事から逃げてばかりの私でしたが、30歳過ぎても変われました!やり始めるのに遅いことはないと言いますが、30代後半で体感しました。